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2017年4月11日火曜日

空気が読めない ー tone-deaf

アメリカの大手航空会社のユナイテッド航空がシカゴ発のアメリカ国内線で中国人乗客を引きずり降ろしたニュースが炎上しています。

飛行機をよく利用する方には経験があるt思いますが、まれに出発前のアナウンスで、満席便で次の便に振り替えてもいいという乗客を募集するものがありますが、同便は同じような状況だったようです。

4名の乗客を「振り替え」にしなければならなかったところ、4人目の乗客が聞き入れず、セキュリティスタッフが医師であると主張する中国人を無理矢理引きずり下ろそうとしたという一部始終が問題になりました。

写真では当該乗客が流血しており、また文字通り通路を引きずられている様子が写っています。

条約が中国人ということで「振り替え」の対象になったという見方もあり、外交問題に発生しそうな勢いです。


The flying public may be furious at United Airlines, but their CEO thinks things are going just fine.

United boss Oscar Munoz, unfazed by the criticism, sent a tone-deaf e-mail to employees Monday that defended the staff’s actions and called the passenger “disruptive and belligerent.”

In the message to staff, which leaked publicly according to several reports, Munoz said he “emphatically” stands behind his staff and commended them for going “above and beyond.”
(Todd Venezia. Tone-deaf United CEO thinks things are going just fine. New York Post. April 11, 2017.)


ところが、ユナイテッド航空のCEOは事件に対して、乗客に詫びるどころか、同社スタッフをかばうような社内文書を出しており、これについても批難が噴出している模様です。

"tone-deaf"というのは、音痴という意味なのですが、ここでは日本語でよく言う、「空気が読めていない」というような意味合いでしょうか。

American Heritage Dictionaryでは以下のような定義が見えます。


Unable to appreciate or understand the concerns or difficulties of others; out-of-touch


このCEOは明日くらいには辞任の発表をしているかも知れません。


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