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2017年2月15日水曜日

残念! ― bummer

"bummer"という単語はちょっと見慣れない単語です。

とりあえず用例を見てみましょう。


Let's say you break your watch or some other item or device. You check your warranty, and bummer: it's expired. If you're planning to buy a replacement, try asking the company for a discount.
(Kristin Wong. Ask For A Discount On A New Item If You Break Something Out Of Warranty. Lifehacker Australia. February 4, 2017.)


のらくらしている怠け者を"bummer"というそうですが、その"bummer"から逆成した"bum"という単語は、不愉快な、がっかりさせるような、という意味の形容詞として使われるようになったようです。

引用した用例では、購入した時計(多分このコンテクストでは、普通の腕時計とかではなく、スマートウォッチといった最近流行りの端末を言っているのだと思います)が壊れてしまって、保証期間をチェックしてみたら、"bummer!"、ということだと思います。

つまり、残念!保証期間が切れてました、ということでしょう。

期待外れ、というような意味でもあります。ランダムハウス英和辞書では下記の例文が載っています。


That concert was a real bummer.


ここでありますように、"real bummer"とか、"total bummer"というように形容を伴って使われることも多いようです。


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