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2013年7月15日月曜日

英議会でコカイン疑惑 ― Charlie

英議会はコカイン利用の巣窟、というスキャンダラスなニュースが報じられています。イギリスの大衆紙The Sunによるすっぱ抜きらしいです。


The Houses of Charliement
(So that's why they need the pay rise)

Undercover reporters found traces of cocaine in NINE different toilets in the historic palace where our laws are made.

They included cubicles just yards from MPs’ offices — in areas where public visitors have no access.

Traces of the Class A drug were also found in toilets shared with guests enjoying receptions at Parliament’s riverside bars.

The findings suggest the drug is regularly being snorted at both the Commons and the Lords — with users defying airport-style security checks and a 500-strong team of cops and security officers.
(The Houses of Charliement. The Sun. July 15, 2013.)


タイトルにある、"Charliement"に注目してみましょう。これは、"Parliament"をもじったものです。勿論、議会、国会を意味する単語ですが、偶然にもアメリカの紙巻タバコの商標でもあります。

"Charlie"は、男性の名前"Charles"、あるいは女性の名前"Charlotte"の愛称ですが、この単語は隠語的に用いられることが多いらしく、上記の"Charliement"はコカインを意味する"Charlie"にかけたものです。

手元にあるOxford Dictionary of Euphemismsを見てみますと、


A substitute word for a taboo subject.


とあり、コカインに限らず、直接的な表現を避けるために色々な意味で用いられるようです。

ちなみに、"Charlie"はアルファベットのCの文字を表すコード(フォネティックコード)でもあります。コカイン(cocaine)を意味するようになったのは、語頭のCを言うのに"Charlie"が使われることによるという説が有力です。


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